地元の皆さんが語る、十日市場の魅力とは?

次世代につながるまちづくりに大切なのは「そこに住む一人一人の想いと力」

佐藤克徳さん

佐藤農園(※2)佐藤克徳さん

佐藤農園
佐藤農園

「食」を通した地域交流づくり 江戸時代より先祖代々続く、佐藤農園では、12年前から十日市場小学校の生徒を対象に、「栽培収穫体験ファーム」を実施しています。「米作りを通して、食について考えてもらいたい。次世代の暮らしを考えることが、百姓の存在意義だと思っている。」と話す佐藤さんは「子どもは地域の宝だ」と考え、十日市場に住む子どもたちに、この体験を通して、「食、そして次世代の暮らしについて」考えてもらうきっかけづくりをしています。

今野さん

十日市場地域ケアプラザ(※3)今野さん

十日市場地域ケアプラザ
十日市場地域ケアプラザ

「人とのつながりが強い街」それが十日市場 緑区内でも特に、「人とのつながりが強い」と評価を受けている十日市場。
十日市場地域ケアプラザは「住民の活動拠点の場になったり、相談の場となっており、『人と人、人と地域とのつながり』を大切に活動をしています。しかし、このような評価をいただけるのは私達だけでなく、十日市場内の自治会の連合会など、人とのつながりを大切に考え、主導してくださる住民の方々が沢山いるおかげだと思います。」(今野さん)

地元で支え合う環境、それが十日市場の魅力

Kさん親子

お店の外観からインテリアまで、イギリスのパブをテーマにこだわり抜いたそうです

ビールの醸造と酒屋を営む「TDM1874」は「Ten Days Market(十日市場)」と創業1874年を組み合わせた名称で、ロゴマークの風車は、十日市場に新しい風が吹くように、という想いが込められています。

Q:地元の特産品を使った地ビールを作っているとのことですが、きっかけは何ですか? A:地ビールを作り始める前から、地元特産「浜なし」を店頭で販売していました。その時、地元のお客さんが「浜なし」にとても愛着を持っていることを日々強く感じ、その地元に愛されているものを、より多くの方に知ってほしい、と思い「地域循環・地元密着」をキーワードにした、地ビール「浜なしコーゼ」を作り始めました。

Q:十日市場でお店を経営される立場として、この街の魅力は何だと思いますか? A:「浜なし」の仕入先の農園さんとは、お互いの強みを生かし、共生する環境が今出来ています。今後は地元のブルーベリーを使用した地ビールにも挑戦したいと思っていますし、他の地元の飲食店の方とも地元農園から仕入れた野菜を使っていける関係を作りたいと思っています。このような「地産地消」の流れは、この街の魅力の一つだと思います。

Q:どのようなお客様が多いですか? A:平日は仕事帰りのお客さんがゆっくりと過ごす落ち着いた雰囲気を楽しんでいたり、休日になると、お子様を連れたご夫婦がお酒を楽しんだり、女子会、ご年配の方が和気あいあいとお食事を楽しんでいただいています。

Kさん親子

地元特産の「浜なし」がほのかに香る「浜なしコーゼ」。食事中も楽しめるビールです

Kさん親子

お店の隣には醸造所があり、醸造工程を見ながらビールを楽しむことができます

Kさん親子

「TDM1874」(※1)の店長をされている清藤さん。

「TDM1874」は創業1874年の坂口屋の本店の店名。青山や関内にも支店があります。

渡辺さん

十日市場小学校放課後キッズクラブ(※4)渡辺さん

十日市場小学校放課後キッズクラブ
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十日市場小学校放課後キッズクラブ

地域で、子どもと大人の交流を作る 「十日市場は、子どもは地域の宝。という考えが残っている、いい意味で田舎な街です。十日市場に住む子どもたちを住民みんなで見守っているような雰囲気があります。十日市場中学校地域交流事業の受け入れ団体として、十日市場中学校の生徒さんを受け入れています。このように、大人たちと子どもたちの交流の場を作っていると思います。」(渡辺さん)

  • ※1.「TDM1874」まで徒歩9分(約700m)
  • ※2:佐藤農園まで徒歩7分(約500m)
  • ※3:十日市場地域ケアプラザは横浜市緑図書館の中にあります。緑図書館まで徒歩6分(約460m)
  • ※4:十日市場小学校放課後キッズクラブまで徒歩3分(約190m)
  • ※徒歩所要時間については80m=1分として算出しています。